スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

ヒンメルのクリームパン

大岡山にヒンメル・HIMMELというパン屋さんがある。
先日は数か月に一度の歯科検診と歯のお掃除に大岡山へ行く日だったので、ヒンメルのクリームパンが食べたいなぁと思った。

歯医者さんは、先生とお掃除をしてくれるお姉さんの都合に合わせてここのところいつも(火)。一方、ヒンメルの定休日は(火)らしく、いつもヒンメルのお店の前まで行っては肩を落として帰ってくるを繰り返していた。

定休日の確認がてら、webを見ると目黒駅と自由が丘駅の構内でも販売しているらしい。こちらは定休日無し。最近健康のためにストレッチバレエを始め、自由が丘には毎週行っている。歯医者がダメなら、ストレッチバレエ。

自由が丘駅構内、JTBと同居でコンパクトな感じでパンが置いてあった。
クリームパンを買って帰る。


とっても美味しいのだけれども、クリームパンはやっぱりグローブの形がいいなぁ。



ワッフルwith苺ソース・チェリーソース

ワッフルを焼いた。
先日作った苺ソースが気になって。。。



早速、苺ソースで頂く。



うんうん♪なかなか💛
糖度15%の苺ソースは苺の味がはっきりしていて苺ジャムっぽい匂いはあまり気にならず、美味しく食べた。
ワッフルも久しぶりに焼くので、せっかくだからとドライイーストの量をいつもの1/4にしてオーバーナイト発酵させたので気のせいかもしれないけど美味しい。

でもやっぱりワッフルに一番合うのはこれでしょ!


マテルネのチェリーコンポート。


という訳で、結局ワッフル3枚も食べて苦しー、午後のひととき。

苺のジャム

料理なんかしそうもない友人が「底値の苺を買ってジャム作り!」の投稿。
それが丸ごとの苺のジャムで美味しそうだった。

いいなぁと思ったが、うちの方では苺の底値は随分前に終わっているので、来年作ってみようと気持ちを鎮静させる。

実は私は苺ジャムは好きではなく、市販の苺ジャムは買ったことがない。
生の苺は大好きだし、安い小粒苺はストロベリーリキュールを振りかけ、粉砂糖を振って、冷蔵庫で冷やして食べたりする。これは美味しい。
でも苺ジャムは好きではない。

スーパーを覗いてみるがやっぱりもうシーズン終了で、苺はあるにはあったが高かった。
鎮静したとか言いながら、作る気満々である。
安売りの八百屋を覗くと底値とはいかないが、比較的安く苺があった。
2パックとレモンを買う。

苺は一応洗い、へたを取る。



苺の水気を取り、砂糖とレモン汁を入れて火にかけ、木杓子で苺を4等分にしていく。
家中に甘酸っぱい香りが漂う。
お鍋の中は赤い色が鮮やかな苺のソース。


瓶に詰める。

左が砂糖30%、右が15%。

鍋やスプーンに残ったソースを舐める。美味しい。

この後瓶ごと煮沸と冷却。
逆さにして冷ます。こうすると長期保存可。
でも早速蓋を開けてソースを一寸パンに塗ってみる。
あの苺ジャムの匂い。私はこの匂いが好きではないのだ。
お鍋やスプーンを舐めてた時はこの匂いはしなかったのに…
冷えて時間が経つとこうなるのね。
一寸ガッカリだが、砂糖控えめの苺ソースにしたのでワッフルのソースにして頂くことにする。




シェ・リュイのランチ

今日は記念日だったので代官山のシェ・リュイでランチ。
(記念日でもなんでもうちはランチ専門。)

代官山ヘ行った時にはシェ・リュイでパンを買う。
ここのパンはお気に入りだが、一寸離れたところにレストランがある。
レストランは初めて。

今日は自分の携帯忘れて、不慣れな人のを使ったのでボケボケ写真いっぱい。


前菜

サーモン・パテ美味。
野菜のピクルスがサッパリしていていい。茗荷のピクルス💛(茗荷好き)






パン

可愛い小花のお皿にのっている。











マッシュルーム?のポタージュ

美味しい。
こちらも薔薇柄の可愛いカップ










オマール海老&帆立のクリームソース仕立て
付け合わせのプチトマトや鞘付きグリーンピースも可愛らしく、ソースが美味しい。
パンで掬ってソースを堪能。


牛フィレ肉のステーキ
マッシュポテトが美味しかった。
これは真似してみたいくらい。
肉はフィレなので柔らかくコメントするまでもなく…


デザート
あまり甘くない濃厚チョコレートケーキ&トロトロ生プリン
別々に食べず、ラズベリーソースも一緒に合わせて頂くのが正解。


帰りはシェ・リュイのパン屋さんにより、ケーキ・湯種食パンそれにパヴェという美味しそうな焼き菓子があったのでそれも…




ケーキは甘く、いつものモンブランのショートケーキの方がいいね、という結論に。

黒豆御飯

お正月用の余剰品が季節外れの頃安く売られていたので、2~3袋買って、じっと置いてあった黒豆。
消費期限は11月。
次のお正月用というわけにはいかず。
年末でもないとそうそう黒豆を煮る気にもならず。
-どうしようか-と思っていた。

本日、“黒豆御飯”なるものを作る。
米:もち米が2:1なので“黒豆おこわ”なのかもしれない。
黒豆を炒ってから梅干しの刻んだのと一緒に炊く。

お米を研いで水をはり、炒った黒豆を入れる。
ここまでは普通。
刻んだ梅干しを入れたら、水が、赤紫色になった。
オオーッ

期待に胸膨らませ炊飯スイッチON

「オオーッ」のところが気持ちのクライマックス。
大体予想通りの炊きあがりとなる。





豆餅の豆のような黒豆がゴロゴロ入った一寸酸味がある御飯。
色が目にも楽しく酸味とともに食が進む。
私はもう少し豆が少なくてもいいかも。。。
吸水時間をたっぷりとればもう少し豆が柔らかくなったかも。。。
等々、次回にもう一工夫が望まれる。

のどぐろの干物・ひじきの白和え・ワカサギのから揚げ・小松菜のお浸し・トマトと一緒に

新茶の季節

新茶が届いた。
普段の緑茶はマグカップだが、湯呑みと茶托を出してお茶を淹れる。

新しい青い香りとサッパリした味。

お菓子は梅が枝餅。
太宰府の梅紋が薄っすらと焼き印されているお気に入り。
冷凍保存で常備。
その辺は抜かりなく。。。

柿の葉寿司

ベランダの柿の木。
今年は大きな葉が沢山ついた。


柿の葉寿司を作ることにした。


朝摘みの葉。

シメサバやスモークサーモンと酢飯を柿の葉で包んで一日冷蔵庫の野菜室で寝かせる。


それらしく出来て嬉しい。


今日の夕飯は柿の葉寿司&けんちん汁。


ベランダに何故柿の木が?と訝る方もいらっしゃると思うが、
もう疾うに成人している息子が、小学生の時、
塾で発芽の条件を習ってきて、その日に食べた柿の種を植木鉢に植えたもの。
芽が出てからずーっとお世話をしてきたのは私。
1m以上の木になったが、ベランダで植木鉢のせいか、葉は茂るけど未だ実は生らない。
今回初めて葉を利用させてもらった。

因みに同様の理由で葡萄と枇杷の鉢もあり、こちらは毎年それなりに実をつけるので収穫している。



ラ・マーレ・ド・茶屋のランチ

お彼岸の頃は花粉症がピークなのでお墓参りは5月と決めている。
今日は鎌倉霊園へ。
お昼は一寸足を延ばして葉山のラ・マーレ・ド・茶屋で。
ここの1Fは海を見ながら食事が出来るので大好き。

開店前に着き、予約なしの2番目。
あっという間に駐車場はいっぱい。
今日は海の良く見えるいい席に座れたけどアブナイ、アブナイ。

次回は予約が安全かも…
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ランチコース

前菜・グリーンピースのポタージュ・ロメインレタスのシーザーサラダ

前菜はお盆に沢山のせてウェイトレスさんがいかがですか?と持ってくるオプション。美味。
ポタージュも美味。(グリーンピースは好物也。)
サラダのロメインレタスは高騰時の白菜みたいに縦に1/4カットか1/6カットにしてあり、その上にトッピング。見栄えは面白いが、あまり食べやすくはない。

メイン(肉か魚のどちらか)
魚のお皿

本日は鰆也。周りの焦げ茶のぐるりはバルサミコ酢を煮詰めたもの。
これが魚の臭みを消してなかなか美味しかった。

肉のお皿

ポーク也。
+1500円で牛ステーキだったかな?

オレンジ色のソースは野菜系らしく、肉肉しいのが好きな夫はソースはいらないみたいなことを言っていた。

デザート

シフォンケーキwithラズベリーソース・生クリーム

2Fではもっときちんとしたコースを出すが、
(でも海を見下ろす感じになってしまうところが私的にはポイントが低い)
1Fはラフな感じで、
パスタとかサンドイッチとかハヤシライスとかもある。
コースもパパッと作ってサッと出す感じの料理とデザート。
でも盛り付けとか、ソースとか、添えてあるものに工夫があって楽しく美味しく食事が出来た。

今日はどんよりとしたお天気だったが…


ヨットが次々と引きあげてくるなぁと思っていたら、

























ポツポツと降り出し、

























デザートの頃にはピカッ!ドドーンと雷の本格的な降りに…

昨日の年中行事

昨日は子供の日
今年は隣の公園の木がGW前に刈り込まれることもなく、
豊かな緑を目にしてオナガに“良かったね”と呟きながらゆったりとした気持ち。

昨年の自分のブログを確かめて柏餅などを買い出しに。

曙で
粒とこしの柏餅。(みそは仙太郎に軍配が上がっていた。)





羊羹粽。(昨年は外郎粽。)日持ちは5日間也。




もっと羊羹羊羹しているものが包まれているのかと思ったら、小豆外郎だった。


プレッセで
菖蒲湯用に菖蒲。

夜、菖蒲湯につかったが、菖蒲の葉の香りが全然しなかった。
葉をバキバキ折ってクンクンしてもやはりあまり香りがせず。
プンプンと青い香りがたつお湯に入りたかったなぁ。

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作りすぎたパンの消費をいつも助けてくれるご近所さんから、シナモンロールとココアの食パンのお返しに素敵なプレゼントを頂く。

いろいろ余計なものが写っていてお恥ずかしい写真ですが…






そのお宅の自家製の薔薇なのであっちこっち向いているけど、柔らかで美しい色彩と薔薇の良い香り。😊

(最近花屋で薔薇を買っても香りは全然ないし、買った時のままの状態を維持したまま、つまり花はそれ以上開かず、首から折れて枯れてしまうのだ。😡)







パン日和

昨日、むくむくとパンを焼く気分になり、シナモンロールを10個も作った。
ココアの食パンのタネもHBで捏ねてもらいオーバーナイトで1次発酵。



滑らかな捏ね上がりタネ。











本日、ベンチタイム・成形・2次発酵を経てオーブンで焼く。



オーバーナイト発酵で膨らんだ生地を2等分にして丸めベンチタイム20分。







成形。
生地をのばして細長く三つ折りにたたんでからくるくる丸めて成形。
食パン型に並べる。






二次発酵。
ぷっくり綺麗に膨らみ“わーい!”

パン作りは出来上がった時と同じくらいココが楽しい。





オーブンへ。
なんか焦げた匂いがするので早めに引き上げるも、天井がお焦げとなってしまう。
電気オーブンなので、指定の温度より高めにしたのが原因?




でも中はこのとおり。
ふわふわ。
天井の焦げて固いところを取り除き、美味しく頂く。

ココアの食パンというと甘いパンを想像される方もいらっしゃると思うが、これは甘くないココア風味の大人の味。
ミルクジャムがお勧めだそうだが、わたしにミルクジャムの趣味はないので、
まずはそのまま。うん、なかなか💛
次にリンゴジャムと一緒に。Very Good💛💛
トーストしてバターもきっと美味しいとおもふ也。



本日届いたジアンのお皿にシナモンロールを盛ってみる。
ブラックチューリップ。

カルダモンの効いたシナモンロール

久しぶりにシナモンロールを焼いた。
カルダモン入り。

レシピによるとカルダモンは小さじ1/4。
小さじ1/4の計量スプーンにカルダモンをスパイス瓶から振り入れるも溢れてしまう。
何だかもったいなくて溢れた分も入れてしまう。
小さじ1/2ぐらいになってしまったかも。



カルダモンの効いたシナモンロール
焼き立てをコーヒーとともに。

満足なひと時💛


でもシナモンロール、10個も出来てしまった。。。

出町ふたばの豆餅

押上に行く用があり、帰りに三越本店に寄った。
昨日は第三土曜日。
月に一回出町ふたばの豆餅が販売される日だった。

そう!出町柳の豆大福が東京で買える日だった。

1時40分頃、数量確認券配布。
2時から整理券配布。
3~4時販売。整理券を持っている人だけ豆餅を購入することが出来る。
という流れ。

1時に行くともう看板の前に列が出来ていた。

長期戦は覚悟していたので、木皿泉の新刊本を持っていった。
往復の道中、列で待っている間、ずっと本を読んでいた。
本は重くて嵩張ったけど持っていって良かった。



ずっと気になっていた出町柳のふたば。
夏に京都に行く予定だが、一足お先に豆餅だけGET。

画像で見てもわかると思うが、お餅がとても柔らかく、これまた程よく柔らかい赤えんどう豆がたっぷりの豆大福。
大きさも大きすぎず程よい感じ。
消費期限は本日中なので、帰宅直後に一個。夜に一個。
柔らかなお餅も夜には弾力が出てきて、それはそれで私好み。



ヤッホー!
花見ちゃん見てる?

💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛



一緒の航空便で運ばれて来たのだろう。
他に京都のお菓子3点も販売。

実は美玉屋の黒みつだんごも購入。


これがお餅・黒みつ・きな粉というシンプルなもので凄く美味しかった。


こちらは列に並んだり、待ったりすることなく買えるので、次回はこれだけでもいいかも…
まあ、わざわざこれだけの為に第3土曜に出かけることはないだろうけど…

ピーラーで新人参を剥く。

新人参が美味しそうだったので、サラダに入れようと思った。
一寸迷ったが、一応皮は剥くことにした。
ピーラーで1周ぐるりと剥く。
思いついて、2周目も剥きながらそれをそのままサラダに入れた。
4~5周剥いたかな?

我ながらこのアイディアに満足!(自己満足?)
(もしかしてみんな普通にやっていることかも…)


気分良くサラダを頂く。

新人参はこれで行こう!