スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

ミルキー復刻缶

先日、母の「8020」の表彰式で台東区役所に行った帰り、銀座線の道中にある三越に寄りました。

こっちは自分で自分を労う食事のために。。。

 

三越の地下入口のすぐのところに期間限定ショップ・西洋菓子舗不二家がオープンしていました。

 

「ホールのショートケーキを販売したのは不二家が初めです」みたいな感じの昭和初期風白黒写真があったりして、

 

そうそう、私も大学生になり、井の頭線で通学していたのですが、

渋谷の階段を降りると不二家があり、大学生になった解放感から ホールのショートケーキを買って、一人で食べてみたりしたのでした。

 

 

さてさて、期間限定ショップの商品は 生ミルキー、プレミアムバターミルキーサンド、プレミアムなんちゃらショートケーキ など。

昔懐かしさのかけらもなし。

これらは全く興味なし。

 

 

その中に混じって「復刻レトロ缶入り ミルキー」があったので、

缶コレクターとしてはこれを購入。

 

何が復刻なのかはわからない。

かつてミルキーは缶入りだったのか?

レトロなペコちゃんの絵だけが復刻なのか?

 

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丸缶と角缶。

 

角缶の3方には、色々な年代のペコちゃんが。。。

 

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左から、1950年代初頭・1950年代中頃・1970年代中頃

左のペコちゃんは全然可愛くなくて笑っちゃう。

年齢的に言っても、右が私の良く知っているペコちゃん。

 

缶の中味はミルキーがたったの7個しか入っていませんでした。

まあ、ミルキーは全然目当てではなかったけれど、

もうちょっと入れようよ!と突っ込みたい。

 

原価的に大して変わらないはずだし、こういうものはパンパンに詰まっている方が楽しいと思うのです。