スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

黒豆御飯

お正月用の余剰品が季節外れの頃安く売られていたので、2~3袋買って、じっと置いてあった黒豆。
消費期限は11月。
次のお正月用というわけにはいかず。
年末でもないとそうそう黒豆を煮る気にもならず。
-どうしようか-と思っていた。

本日、“黒豆御飯”なるものを作る。
米:もち米が2:1なので“黒豆おこわ”なのかもしれない。
黒豆を炒ってから梅干しの刻んだのと一緒に炊く。

お米を研いで水をはり、炒った黒豆を入れる。
ここまでは普通。
刻んだ梅干しを入れたら、水が、赤紫色になった。
オオーッ

期待に胸膨らませ炊飯スイッチON

「オオーッ」のところが気持ちのクライマックス。
大体予想通りの炊きあがりとなる。





豆餅の豆のような黒豆がゴロゴロ入った一寸酸味がある御飯。
色が目にも楽しく酸味とともに食が進む。
私はもう少し豆が少なくてもいいかも。。。
吸水時間をたっぷりとればもう少し豆が柔らかくなったかも。。。
等々、次回にもう一工夫が望まれる。

のどぐろの干物・ひじきの白和え・ワカサギのから揚げ・小松菜のお浸し・トマトと一緒に