京都滞在③
…つづき…
ふたばで豆餅を手に入れ、気持ちに余裕が出来る。
鴨川を見ると飛び石が…
飛び石で鴨川を渡るのもやりたかった事。
しかし、私の年齢にとっては真剣勝負だった。
飛び石の間隔が微妙に広い。
弱々しく飛べば届かず、勢い余れば着地するべき石の向こうに行ってしまう。
一つ一つ えいっ!と声をかけながら飛ぶ。
向こう側に着いた時は達成感とホッとした感。
振り向けば飛び石にいるのは子供&若いカップル&外国人なのだった。
某日
ご近所の上賀茂神社にお参りし、その前のバス停から出発。
神社へ行く道すがら なり田・神馬堂へ
なり田
この店の看板、“すぐき”と茄子のしば漬けを購入。
茄子のしば漬けは出来たばかりという新漬を勧められそれを購入。“大原紫葉”
既に開封して随分食しました。
神馬堂
午前中だったが、もう売り切れで店の鎧戸を閉めているところだった。
バスを駆使すると酷暑の中も結構移動できる。
お腹が空いたので 晦庵・河道屋でお蕎麦。
だしの効いたつゆと山椒の効いた鳥の照り焼きとともに頂く。
Very Good!
食後は同じく三条のイノダコーヒ本店へ
入店する時ショウケースで見たジャンボシュークリームは帰る時には売り切れていた。
多分、本店限定ケーキなのだと思う。
京都滞在②
某日
京都駅からバスで大原の宝泉院へ
此処へ行くきっかけとなったはこの写真のカメラマン横山健蔵氏の腕ですが、此処のお庭も松もなかなかのもの。ただ松がマツムシの害に遭っていたのが残念。
流れで大原陵・三千院を巡り、大原女の道を歩いて帰路のバス。
八瀬駅で途中下車。
往きのバスから瑠璃光院の矢印を見かけたので…
大原のバスの切符売り場で公開を訊ね、“やってると思うけど2000円よ!(拝観料が2000円)”と言われ、八瀬駅の横断歩道で旗を振っている人に瑠璃光院の場所を訊ねると“もう終わっちゃったよ。”
えっ!もう閉館時間?と思いきや、春の公開は6月中旬で終わり、次は秋に公開ということらしい。
途中下車しちゃったのに・・・今回の私は切り替えが早かった。
出町柳といえば、豆餅のふたば。
やっと念願叶い、ふたばで豆餅(豆大福)を購入。
“みぞれ餅、最後の2個です!しんこ、最後の1個です。”という離れ技。
あとはもう名物の豆餅のみの販売。
やはり現地で購入した出来立ての豆餅は美味しかった。
瑠璃光院は次回の宿題とす。
京風?すき焼き
万願寺とうがらしが出回って来たので、
私の好きな「京都人の密かな愉しみ」の1stシーズン夏編に出てくる大原千鶴先生のすき焼きを作ってみた。
実山椒
湯むきトマト
実山椒は5月にスーパーで見つけたのを冷凍しておいた。
味付けは砂糖と醤油のみで、この実山椒が味の決め手となり独特の美味しいすき焼きの出来上がり。
出来上がったものをよそったあとの残り汁で生椎茸も炒め煮。
風味豊かで、夏バテ防止にもなりそうなすき焼きが出来た。
しっかりと御飯を食べた。
「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中」
再放送アリ。
“送る夏” 7/24~27 BS 夜7時~7時30分
“祝う春” 7/31~8/3 BS 夜7時~7時30分
杏ジャム
国技館のやきとり
今、マンションの設備大規模改修工事をやっている。
熱中症で病院搬送の人の数が爆発した暑さの中を。。。
650円。
国技館の地下にやきとり工場?があってそこで作っているらしい。
小学生の頃、父が勤め先の関係でチケットを手に入れ、家族で国技館に相撲観戦に行ったことがある。枡席より上等らしかったが、天皇がご観戦する席の近辺で飲食禁止の席だった。その時は天皇のご観戦はなかったが、飲食禁止なことに変わりはなく、枡席の人たちが飲み食いしながら観戦しているのを上から恨めしく眺めていた。その時食べられずにお土産として持たせられたのが、このやきとり。
前回、やはり新宿駅構内で買って、40年ぶりぐらいのご対面だったが、何だか味と匂いが変わっていない感じで感激だった。
独特の風味と味付けで他にはないお味。
思い出も加わり、なかなか美味しいと思う。
ヒンメルのクリームパン
大岡山にヒンメル・HIMMELというパン屋さんがある。
先日は数か月に一度の歯科検診と歯のお掃除に大岡山へ行く日だったので、ヒンメルのクリームパンが食べたいなぁと思った。
歯医者さんは、先生とお掃除をしてくれるお姉さんの都合に合わせてここのところいつも(火)。一方、ヒンメルの定休日は(火)らしく、いつもヒンメルのお店の前まで行っては肩を落として帰ってくるを繰り返していた。
定休日の確認がてら、webを見ると目黒駅と自由が丘駅の構内でも販売しているらしい。こちらは定休日無し。最近健康のためにストレッチバレエを始め、自由が丘には毎週行っている。歯医者がダメなら、ストレッチバレエ。
クリームパンを買って帰る。
とっても美味しいのだけれども、クリームパンはやっぱりグローブの形がいいなぁ。
ワッフルwith苺ソース・チェリーソース
ワッフルを焼いた。
先日作った苺ソースが気になって。。。
早速、苺ソースで頂く。
うんうん♪なかなか💛
糖度15%の苺ソースは苺の味がはっきりしていて苺ジャムっぽい匂いはあまり気にならず、美味しく食べた。
ワッフルも久しぶりに焼くので、せっかくだからとドライイーストの量をいつもの1/4にしてオーバーナイト発酵させたので気のせいかもしれないけど美味しい。
でもやっぱりワッフルに一番合うのはこれでしょ!
マテルネのチェリーコンポート。
という訳で、結局ワッフル3枚も食べて苦しー、午後のひととき。
苺のジャム
料理なんかしそうもない友人が「底値の苺を買ってジャム作り!」の投稿。
それが丸ごとの苺のジャムで美味しそうだった。
いいなぁと思ったが、うちの方では苺の底値は随分前に終わっているので、来年作ってみようと気持ちを鎮静させる。
実は私は苺ジャムは好きではなく、市販の苺ジャムは買ったことがない。
生の苺は大好きだし、安い小粒苺はストロベリーリキュールを振りかけ、粉砂糖を振って、冷蔵庫で冷やして食べたりする。これは美味しい。
でも苺ジャムは好きではない。
スーパーを覗いてみるがやっぱりもうシーズン終了で、苺はあるにはあったが高かった。
鎮静したとか言いながら、作る気満々である。
安売りの八百屋を覗くと底値とはいかないが、比較的安く苺があった。
2パックとレモンを買う。
苺は一応洗い、へたを取る。
苺の水気を取り、砂糖とレモン汁を入れて火にかけ、木杓子で苺を4等分にしていく。
家中に甘酸っぱい香りが漂う。
お鍋の中は赤い色が鮮やかな苺のソース。
瓶に詰める。
左が砂糖30%、右が15%。
鍋やスプーンに残ったソースを舐める。美味しい。
この後瓶ごと煮沸と冷却。
逆さにして冷ます。こうすると長期保存可。
でも早速蓋を開けてソースを一寸パンに塗ってみる。
あの苺ジャムの匂い。私はこの匂いが好きではないのだ。
お鍋やスプーンを舐めてた時はこの匂いはしなかったのに…
冷えて時間が経つとこうなるのね。
一寸ガッカリだが、砂糖控えめの苺ソースにしたのでワッフルのソースにして頂くことにする。
シェ・リュイのランチ
今日は記念日だったので代官山のシェ・リュイでランチ。
(記念日でもなんでもうちはランチ専門。)
代官山ヘ行った時にはシェ・リュイでパンを買う。
ここのパンはお気に入りだが、一寸離れたところにレストランがある。
レストランは初めて。
今日は自分の携帯忘れて、不慣れな人のを使ったのでボケボケ写真いっぱい。
サーモン・パテ美味。
野菜のピクルスがサッパリしていていい。茗荷のピクルス💛(茗荷好き)
パン
可愛い小花のお皿にのっている。
美味しい。
こちらも薔薇柄の可愛いカップ。
オマール海老&帆立のクリームソース仕立て
付け合わせのプチトマトや鞘付きグリーンピースも可愛らしく、ソースが美味しい。
パンで掬ってソースを堪能。
牛フィレ肉のステーキ
マッシュポテトが美味しかった。
これは真似してみたいくらい。
肉はフィレなので柔らかくコメントするまでもなく…
デザート
あまり甘くない濃厚チョコレートケーキ&トロトロ生プリン
別々に食べず、ラズベリーソースも一緒に合わせて頂くのが正解。
帰りはシェ・リュイのパン屋さんにより、ケーキ・湯種食パンそれにパヴェという美味しそうな焼き菓子があったのでそれも…
ケーキは甘く、いつものモンブランのショートケーキの方がいいね、という結論に。