スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

雛祭り

雛祭り 
今日は女の子のお祭り

昨年、小学校の友人と再会した。
中学も一緒だったので、45年ぶり。…えっ?!(あらためてこう書いてみてびっくり!!)
彼女のお母様は当時、紙人形を作っていらして彼女の家に遊びに行った時にマッチ棒でつくるお雛様の作り方を教わった。小学生だったし、至れり尽くせりの今でいうキットを用意してくださっていたのだと思う。

思い出して久しぶりで飾ってみた。(物持ちのいい私。)



それが、このお雛様。
お顔がマッチ棒の先で出来ている。
前に写っている雛あられと比べてみれば、大きさがお分かりいただけるでしょう。


私は長女なので私が生まれた時、両親は確かに私に7段飾りのお雛様を揃えてくれた。しかし、妹が2人いるので、結局私の所有物とはならず、結婚後、私とずっと一緒にいたのはこのお雛様だったことになる。(子供は男の子だったし…)

さて、スペキュロス的に言うと、
雛あられは断然ポン菓子の雛あられだ。
小粒でざらっとした上品なものもよいが、子供の時に食べたシュワ―ッと口の中で溶ける“ひなぽん”が私にとっての雛あられである。



夕食。

醍醐のちらし寿司。
蛤の潮汁。
菜の花の辛し和え。
+ワカサギのから揚げ・鶏の照り焼き・玉子焼き。


それに勿論コレ!!
曙の桜餅。お抹茶付き

それにしても蛤が Too Expensive!
人の足元見過ぎでしょ!😡