千疋屋・グレープフルーツゼリー
前記事で老松・夏柑糖をご紹介しましたが、
これと双璧をなす洋風の逸品が 千疋屋・グレープフルーツゼリー
正式にはデラックスグレープフルーツゼリーと言うらしい。
ブルーのパッケージも可愛らしく。。。
前は箱に入れてくれたと思ったけど?
まあ可愛いからいいでしょ。
こういうブルーは赤と最高の配色だと思っています。
こちらが デラックスグレープフルーツゼリー
もうこれは どなたが召し上がってもご満足の一品でしょう。
銀座7丁目に千疋屋があったころ、銀座に行けば7丁目で必ずフルーツパフェを食べ、お土産にグレープフルーツゼリーでした。
7丁目のパフェは美味しかったなあ💛
店内は天井が高く、広々していて、お客さんもあまりいなくてゆっくりした時間が楽しめました。
今は4丁目の千疋屋で必ずフルーツパフェですが。。。
いつも混んでいますなあ。
席に着くまでに、必ず並んで待ちます。
このゼリーを買った時は2階のパーラーから1階のショップまで階段にズラーっと並んでいたのでさすがにゼリーだけ買って帰ってきました。
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かつての話
7丁目のお土産のグレープフルーツゼリーを母と食べながら、「私が入院した時のお見舞いはこれね!」と言っていたのに
出産で入院した時も
脳腫瘍で入院した時も
このグレープフルーツゼリーにはとうとうお目にかかれませんでした。
とにかくみんな私みたいに食べることに執着がないのね。
私が逆の立場だったら、こういう事だけは覚えていてお見舞いに持っていくけど。。。
私がこだわって持っていく程には 受け取った病人は嬉しくないのかもしれない。
世の中うまくいかないもんだとつくづく思います。
脳腫瘍の時は季節が5・6月でした。
私が「リンゴが食べたい」と言ったら
「〇〇〇(私の名前)、今リンゴの季節じゃないのよ」といって母はやっぱり持ってきてくれませんでした。看護婦さんも「そうだ。そうだ。」の合いの手。
季節じゃないのはわかっているけど,
リンゴくらい いつでもスーパーにいけば売っている世の中なのに。。。
つい、思い出して書いてしまいましたm(_ _)m