伊勢から京都へ
内宮は朝5:00から参拝出来ます。
眠れなかったこともあり、5時前に内宮へ。
この時期の5:00といえばまだ星が見える時間。
5時開場を待っていらっしゃる方数人。
開場とともに皆さん暗い中をさっさと進んでいきます。
私は急ぎ足ももったいなく感じて夜気を楽しみながら、それでも暗いので道を確信している人達に付いていきます。すぐ離されて見えなくなってしまいましたが…
内宮は初めてではないので、どうにか五十鈴川で手を洗い 正宮にたどり着きました。
正宮
おはらい横丁の赤福本店は早朝参拝者のため5:00から開いています。
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翌日は午後から友人と京都を楽しみました。
―スペキュロスMEMO―
ランチ ル・カフェ(フランスの家庭料理と自家製デザート) 関西日仏学館内
本日のランチにしましたが、単品メニューのサラダがとても美味しそうでした。
タルトタタンのお店 ラ・ヴァチュール 京都武道センター正面
日本で唯一フランス公認のタルトタタンのお店だそうです。
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次の日は夏に振られた瑠璃光院へ行ってきました。
庭師見習いのコウタロウ君が“もっと想像力を働かさんかい!!”と師匠に怒鳴られていたお庭です。
瑠璃光院は 八瀬駅からは徒歩で数分のところ。
そう!
またまた出町の「ふたば」へ行ってきました。
今回の目的は何といっても栗!
新栗丹波栗入り赤飯 … 老舗の和菓子屋の職人頭のシゲさんが“タクシー飛ばしても買いに行きとうなる”一品。
私は糯米の苦みと小豆の甘味の取り合わせ好きでなく、赤飯はあまり好きではないのですが、これは文句なく美味しい。糯米に苦みはなく、小豆も柔らかく甘くなく、新栗丹波栗の美味しさが際立っていました。
栗餅 … 老舗の和菓子屋の若女将が買い食いを密かな愉しみにしている一品。
「ふたば」は豆餅が看板商品ですが、この季節は栗がゴロゴロ大福のの中に入っている栗餅が地元の人の一番のお目当てだそう。
どちらも丹波栗の美味しさを味わうものでした。
というわけで、この日はすっかり「京都人の密かな愉しみ」の世界なのでした。