スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

ドライフルーツのチョコディップ

今年はバレンタインシーズンにチョコの新しい出会いあり。
そもそも宝石箱(のように私には思えた)みたいにかわいいアソートボックスが紹介されていたSALUSの記事を見たのが始まり。
お店の名前もうろ覚えのまま渋谷の東急東横店バレンタインチョコ売り場に出かけた。
それらしき宝石箱を探して、うろうろし、ようやく記事で見たのとはちょっと違う長細い宝石箱をやっとみつけた。
記事のものより値段が高かったけど残り少なかったので購入したのがこれ。

まず、見た目でノックアウト。
デザインが決してたっているわけではない。
いや、むしろデザインがたっていたら私は買わない。
そういうのってたぶんチョコが美味しくない。
このナチュラルな可愛さ。
大当たりだった。

右側のチョコボール…つやつやの球であることとこの配色がわたしのツボ。
左側のドライフルーツのチョコディップ…ドライフルーツ好きには一見しただけでたまらない数々。

食べてみると、とにかくドライフルーツのチョコディップに私はやられてしまった。
厳選したドライフルーツとそれに合わせて選んだチョコ。どちらかが主張し過ぎることなく、美味しい。


特に、プルーンのチョコディップとクランベリーのホワイトチョコがためはどうして今までこういうのがなかったんだろう?と思うお品。
食べる毎に蕩けていた。

このアソートボックスはカカオマーケットというお店のもの。

調べたら、NYにあるマリベルというチョコレートショップ発。
カオマーケットbyマリベルは京都に本店があり、東京銀座に昨年進出。
本年のバレンタインシーズンにめでたく渋谷に登場して私は出会うことが出来た。

銀座にドライフルーツのチョコディップを買いに行こうかとも思うが、それを始めると、このチョコの奴隷になりそうで悩んでいる。
来年のバレンタインシーズンに楽しみは取っておくが賢明なのかも。
あるいは京都の本店に行くチャンスまで待つのがいいかも。
京都のお店は外観から可愛いらしく、女の子が夢中になりそうな感じ。かつての女の子も興味津々なのである。