スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

ヌキテパ

昨日は私の誕生日だったので、五反田のヌキテパ(Ne Quittez pas)へランチに行った。
Salusで見つけたお店で、
小田原近海から直送される活きた魚介のフルコースのほかにすいかのコースとか土のコースとかあり面白そうなのと
全国から美食家が集まるというところに魅かれて行くことに。

6500円の魚介のコース


まずは生うに登場。
黒いとげとげのままの生うには初めて。
例によって例のごとく食べてしまい、殻のお皿も下げられてしまい、写真を取ることはできなかった。
氷を敷いたお皿の上に割った生うに三つ。



お次は鮮魚を丸ごと使った濃厚スープ。
ブイヤベースを丸ごと裏ごししたようなスープ。さかなさかなしていて滋養という言葉がぴったり。
ちょっと私は体力落ちてて手足口病になんかなったりしているので、この滋養スープには期待しながら食す。


夫は蛤のスープを注文。







メインの魚のお皿。
野菜の下は金目鯛。
その時のシェフの感性でどんな料理にするか決めるそうで金目鯛が出てくるということはわかっていたが、テーブルに運ばれてくるまでどんな料理かわからないというお楽しみ。
ライムの皮がすり下ろして振りかけてあるグリルした金目鯛をたっぷり頂く。


食べている途中で紫色のジャガイモの付け合わせが追加となる。





デザート2種。
まずはマンゴーアイスクリームのパッションフルーツソースかけ。





お次は誕生日ということでメッセージプレートの付いたすいかのショートケーキ。

若いウェイター2人が♪ハッピィバースデイ♪を歌ってくれて私はローソクを吹き消した。

これは吹き消した後。

知らない若いニーちゃんにハッピィバースデイ歌ってもらってもあんまり嬉しくない。っていうか、どちらかというと嫌なんですけど…。

ケーキのピンクに見えるところはすいか也。
さっぱりしていて、以前食べた高野のメロンのショートケーキに似ている、と思った。両方とも瓜ですもんね。




テーブルに飾ってあったお花はシェフからのプレゼントということで頂戴した。


結構おなか一杯になり、炎天下の中を帰宅したのであった。