スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

へバーデン結節

気が付くと左手人さし指の先が曲がり、関節が出っ張っていた。
出っ張っているところを押してみたり、指をまっすぐに引っ張ってみたり。

骨粗鬆症予防の治療を受けているので、担当の整形外科医に見せると、「へバーデン結節です。軟骨がすり減って骨が飛び出た老化現象です。」と言われ、へバーデン結節を説明した紙切れをピラッと渡された。

西洋医学的には原因不明で、
原因不明なのだから根本的な治療法はない。
酷くなると痛みと腫れで指が曲がらなくなるらしい。

ネットで調べてみると、
医者で治らなかったへバーデン結節が治った!という記事。
半信半疑どころか“ほとんど疑”で検索をすすめると、(だって西洋医学では治療法がないんだもん。)
院長が自ら関節体操と筋肉体操をやっている画像をYou-Tubeで見つける。
三起均整院という。
東洋医学的には体の歪み・ストレスが原因の骨の病気だそうである。
ストレスには心当たりが…
この体操で体の歪みが矯正されればいいかもしれないと思い、
画面の三起院長と一緒に体操。
後は手指のマッサージと指圧。






← 体操一回とマッサージ一回の





最後に「治るまで、甘いものとコーヒーは止めましょう。」のお言葉。

また、私は甘いもので引っかかってしまった。

高脂血症で腎臓内科にかかっていた時はあんなにストイックに甘いものを止めていたのに、今や随分ゆるゆる。今日だって曙で桜餅・道明寺・うぐいす餅を見つけ、うきうきと買ってしまった。


私はストレスに対抗するため甘いものに頼る弱虫なのだ。


しばらくは甘いものを止め、画面の中の三起先生に付き合ってもらい、均整体操を続けてみようと思う。

治った指の画像がアップ出来ますように。