スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

鏡開きのお汁粉

11日は鏡開き
毎年小豆を煮てお汁粉にしてお餅をいただきます。
鏡餅はひびだらけの上、上のお餅と下のお餅の間にカビが生えてしまうので
廃棄し、それ用に購入しておいた丸餅で鏡開きが毎年のやり方。

昨年末、お供えする時、エイジレス入りのビニール入りのまま置いてそのままにしてしまい、気が付いた時は大晦日。一夜飾りはダメだと子供の頃から母にずーっといわれ続けてきていて何だか手が出せず、ビニール袋入りのまま11日までお供えしていました。
おかげ様でお餅はピカピカのまま。

今年は本当に鏡餅で鏡開きとなりました。
上のお餅を4等分してグリルで焼いたらプックリ。



すっかり気を良くして
自分で煮た小豆をかけてお汁粉。



豆の味が勝った甘みの少ないお汁粉です。
この日だけは家族の2人にも食べさせます。

今年は下のお餅がまだ残っているので


毎日少しずつお汁粉で片付けていく私がいることでしょう。
一寸恐ろしい。