スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

検査の後はお楽しみ

骨粗鬆症予防治療を受けていて、半年に一回骨密度検診に行ってます。
今日(正確には昨日)はその日で、三宿病院まで出かけて来ました。

病院で検査などという憂鬱な事のある日は楽しいことをセットに予定を立てます。
検査が終わった後、美味しいお店に行く予定にするのです。

場所は近くにし、美味しいお店に行く必然状態を作り、検査に行くこと自体を楽しいことと錯覚するようにするのです。…意味わかりますか?

ということで、
本日のランチは「ミシン」という住宅街にある一軒家トラットリアへ。


salusの記事&今日もらったリーフ

非日常の時間を過ごせる店内の雰囲気とナポリで修業したシェフの本格的イタリアンが楽しめるお店。
半年前はランチメニューの\1000のワンプレートを注文し、イタリアワインのボジョレーヌーボーみたいのを味わいました。
今日はランチメニューにはないけど、食べたかった“ズワイ蟹とウニと魚介の極め付けフェデリーニ”(記事の真ん中の写真です)をお願いしました。普段はお酒は飲みませんが、グラスワインの白も一緒に…

帰り道、グラニースミスでアップルパイを購入。
これは帰宅後のお楽しみ用。

半年前のリンゴの季節には、どれを買おうか迷ってしまうラインナップでしたが、今回は迷うようなメニューはなく、プレーンなものを購入。
半年前に初めて食べたときは感激した美味しさだったのに、今日食べたら?こんなもんだったっけ?…

半年前の写真と比べてみるとやっぱり、リンゴの量が違うというか、リンゴの勢いが違うというかでした。

去年の12月のアップルパイ

季節の違いが正直に味に出ているのでした。
半年後、が楽しみになりました。

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病院通いとセットで立てる楽しい予定を -Fun Schedule-と息子が命名してくれました。
ローマの休日にそういうセリフがあるそうです。
息子は20代ですが、オードリー・ヘプバーンの大ファンなのです。