スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

栗おこわ

もち米の新米が冨澤商店にならんでいたので、早速購入。
かねてより作ろうと思っていた栗おこわを炊くことにしました。

(このブログを見たら、生活クラブの無燻製の栗の皮むきを夜の11時過ぎまでやっていたのは9月でした。ブログもその時以来。)

新豆の小豆も購入し(ささげはお高いので小豆にしました。)、最後の一回分、冷凍しておいた栗を使いました。
冷凍すると栗の甘みが増すそうです。

もち米 4合
小豆  0.5合
栗    22粒
塩    小さじ 1
砂糖  大さじ 2
酒    大さじ 2

もち米はといで、3時間ほど水に浸けておく。
…3時間も前から準備を始める食事の支度はナカナカないことです。力入ってる。

小豆は洗い、5倍の水とともに強火にかけ、沸騰したら中火で12分。八分通りに茹でる。冷めたら豆と煮汁は分けておく。
…こういう下準備もいつものバタバタした夕食の支度ではナカナカ出来ないことです。

でも、あとは簡単!!
炊飯ジャーにもち米を入れ、小豆の煮汁も入れ、おこわ用の目盛の4合のところまで水を足す。その後、大さじ2杯分の水を取り除き、大さじ2杯の酒を入れる。残りの調味料・小豆・栗を入れ、炊く。出来上がり。

このレシピで以前にも作ったことがありますが、私って天才かも、と思うくらいおいしく出来ます。今回は新米のもち米だったのでとっても柔らかくおいしく出来ました。
いつも何も言わない夫も珍しく 「おいしかった」と給(のたま)うたくらい。



炊きあがった写真をとればよかったのですが、
夫・子供を尻目に とにかく炊きたてをパクつき、
栗がほくほくで美味しーいとか叫んでおなかいっぱい食べてしまい、この写真は最後の一膳なのでした。

ごま塩は常備していないので すりごまの黒と二見の塩 (ふたみのしお)-先日お伊勢参りに行き、購入したもの-をぱらリ。
かねてよりの懸案事項を片づけたのと、美味しかったのとで大満足。

ストレス解消になったような?!太ってストレスになったような?!