いつもこんなです。
サントリー美術館で｢天井の舞・飛天の美」が開催中です。
平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩
アンジェリコの天使の模写から派生して非常に興味を持っていた仏像。
しかも
いつもは壁面の高いところにいて小さく仰ぎ見ることしかでいないものが
自分の目線の高さまで降りてきている。
しかも しかも
東京に！
で 行ってきました。
模刻・模造品も一緒くたにいろいろ展示なのが疑問でしたが、
雲中供養菩薩は素晴らしく、
(ほかにも多数展示されています。）
さらに嬉しいことには法隆寺の飛天(この仏像は大好き！）も来ていて、2年ぶりくらいで再会できました。
2014年1月13日まで
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この展覧会のチケットの半券でミッドタウン内がいろいろお得。
茅の舎さんで1000円以上のお買いものをすればだし一袋プレセント。
もちろん貰いましたよ。野菜だし。
そして隣のイ―トインスペース“汁や”で豚汁とおにぎり(十穀米）2個セットをいただきました。880円也。
他にも“天ぷら山の上”のランチの天丼が500円安くなったりなど。
（今日はランチタイムを過ぎていて利用できませんでしたが…）
のはずが…
ないのです。
間違えたかと思いそこらをうろうろしてみましたがやっぱり。
なくなってました。
家に帰って調べると
2012年1月に閉店したそうです。
ここの本店で作っているというショートケーキをいつか食べたいとチャンスを待っていました。今日は時間も体調もOKと思って行ってみたら、ほぼ2年前に閉店していたとは…
いつもこんなです。
外から眺めるだけでも素敵なお店でした。
ものすごい勢いで東京は変わっていきます。
私みたいにダイナミズムがゆっくりの人間はとてもついていけない。
これでも東京生まれの東京育ちですよ。
好きなところはどんどんなくなり、コストパフォーマンスだけを追いかける街になっていく。
好きじゃない。
