千疋飯
昨日(もう一昨日)は久々に美容院へカットしに行きました。
山姥のような頭になってしまい、もうどう仕様もないので駆け込み寺へ…
そこで見た「家庭画報」に“千疋飯”というのが載っていました。
詳しくは斜目読みでわかりませんでしたが、
昔の何方かの料理帖に載っているらしい。
--- 酒と塩を少々加え、お米を炊きます。
炊きあがった御飯の上に 水で洗ってごみを落としたちりめんじゃこをのせてしばらく蒸らします。
刻みネギ・海苔・一味などをふり、澄まし汁をかけていただきます。---
なんとも美味しそうな予感。
早速 本日の夕食で試してみることにしました。
お酒はビックリするくらい多めに入れてみました。
小葱は切らしているので、海苔・シソ・先日購入した黒七味(安野モヨ子さん御推奨)などを用意し、
澄まし汁をかけるのはパスして
けんちん汁を作り
いっただきま~す。
予想どおりの美味しさ!
刻み海苔だけで十分でした。
シソも黒七味も繊細なじゃこご飯の味に勝ち過ぎてしまう。
けんちん汁は野菜・豆腐だけなのでこのご飯によく合っていました。
あとはさつま揚げに大根おろし。
これにお浸しなどがあれば完璧かも…ちょっとそこまでは手が回りませんでしたが、
日本人に生まれてよかったね♡
という幸せな夕食なのでした。
バタバタ作ってそれ!っと食べてしまい
画像はなし。
御飯がたくさんできたので
冷凍保存しておこうと冷ましたものの写真で失礼します。
冷凍保存用のパックとおむすび。おむすびは明日の朝食に。
冷ました御飯を袋に入れたりおむすびにしたりしている時にちょっと食べてみましたが、冷めても美味しい御飯でした。
--千疋(千匹)いなくても千疋飯という也--