スペキュロス的食メモ

”食べること”に興味あり。食から季節や文化を感じながら暮らしたい。

白金台・利庵/La Farine

4/27(土)

青山墓地へお墓参りの帰りにすごく久しぶりに利庵に寄りました。

もうつぶれてなくなっているんじゃないかと思いながら。。。

 

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大丈夫でした。

自分的、お蕎麦屋さんの定番、玉子焼き&せいろ。

 

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ここ数年、お蕎麦と言えば砂場オンリーだったので、

何だか新鮮なご対面。

一寸、短めの手打ち蕎麦。

つゆは濃くもなく甘くもなく、普通で美味しい。

玉子焼きも普通に美味しい。

今や、普通に美味しいところを見つけるのが至難の世の中。

満足なお昼を済ませ、帰宅。

私達が帰る頃には席待ちのお客さんが並び始め、このお店、なくなる心配は今のところ無さそう。

 

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車を止めて、お蕎麦屋さんへ向かう途中、丁度こんな看板を出しているところに出くわしました。

 

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限定50個!

帰りに寄ったらもうなくなっている可能性だってある。と思ったらマドレーヌ6個お買い上げしていました。

 

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家に帰ってからコーヒーで頂きました。

周りはサクサク、中心はしっとりふわっと。

大当たりのマドレーヌと出会いました。

 

お店の名前は、

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です。

つばめグリル・和風ハンブルグステーキ

2020年12月に閉館する原美術館

常設展示の奈良美智さんの作品を見に行きました。

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品川駅からの徒歩も気持ちのいい季節。

イチョウの赤ちゃん。タンポポ綿毛。お金持ちになれそうな黄色い花の生垣。。。。

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帰りがけに品川駅高輪口の“つばめグリル”に寄って遅お昼。

ここの一番人気は「つばめ風ハンブルグステーキ」らしいけど、アルミホイルに包んで焼くところが私的にアウト。

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で、「和風ハンブルグステーキ」を注文。

鉄板でジュウジュウ言っている熱々はとても美味しかったです。

ハンバーグの下には新玉ねぎがたっぷり敷いてあり、ジャガイモもまるごと一個ついている。

 

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サラダとコーヒーは家に帰ってから摂取して栄養バランスとりました。

 

底値の苺を美味しく食べる方法

COOPの 小粒または不揃い苺 を毎年買います。

苺はほぼこれ。

今、一番安くなっているかも。。。

1パック298円とか288円とか、

 

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洗ってヘタを取り、そのまま数個食べる。

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そのままどんどんほとんど食べてしまうこともあるが、

残りは粉砂糖を振り、ストロベリーリキュールを振りかけてしばらく冷蔵庫で寝かせる。

 

これで数段上の美味しさのデザートが味わえます。

パティシエの辻口博啓さんはショートケーキを作る時、

苺をこのようにマリネして使うのだそうです。

他のフルーツも粉砂糖+リキュールで美味しくなるそう。

 

翌日は朝のヨーグルトにも。。。

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そして今回思いついたのが、

この苺をつまみながら、アイス最中を食べる事。

勿論、アイス最中でなく普通のアイスクリームでもよし。

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なのでした。

 

千疋屋・グレープフルーツゼリー

 

前記事で老松・夏柑糖をご紹介しましたが、

これと双璧をなす洋風の逸品が 千疋屋・グレープフルーツゼリー

 

正式にはデラックスグレープフルーツゼリーと言うらしい。

 

 

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ブルーのパッケージも可愛らしく。。。

前は箱に入れてくれたと思ったけど?

まあ可愛いからいいでしょ。

こういうブルーは赤と最高の配色だと思っています。

 

f:id:kao0707:20190418034553j:plainこちらが デラックスグレープフルーツゼリー

もうこれは どなたが召し上がってもご満足の一品でしょう。

 

銀座7丁目に千疋屋があったころ、銀座に行けば7丁目で必ずフルーツパフェを食べ、お土産にグレープフルーツゼリーでした。

7丁目のパフェは美味しかったなあ💛

店内は天井が高く、広々していて、お客さんもあまりいなくてゆっくりした時間が楽しめました。

 

今は4丁目の千疋屋で必ずフルーツパフェですが。。。

いつも混んでいますなあ。

席に着くまでに、必ず並んで待ちます。

このゼリーを買った時は2階のパーラーから1階のショップまで階段にズラーっと並んでいたのでさすがにゼリーだけ買って帰ってきました。

 

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かつての話

 

7丁目のお土産のグレープフルーツゼリーを母と食べながら、「私が入院した時のお見舞いはこれね!」と言っていたのに

 

出産で入院した時も

脳腫瘍で入院した時も

このグレープフルーツゼリーにはとうとうお目にかかれませんでした。

 

とにかくみんな私みたいに食べることに執着がないのね。

私が逆の立場だったら、こういう事だけは覚えていてお見舞いに持っていくけど。。。

私がこだわって持っていく程には 受け取った病人は嬉しくないのかもしれない。

世の中うまくいかないもんだとつくづく思います。

 

脳腫瘍の時は季節が5・6月でした。

私が「リンゴが食べたい」と言ったら

「〇〇〇(私の名前)、今リンゴの季節じゃないのよ」といって母はやっぱり持ってきてくれませんでした。看護婦さんも「そうだ。そうだ。」の合いの手。

季節じゃないのはわかっているけど,

リンゴくらい いつでもスーパーにいけば売っている世の中なのに。。。

 

つい、思い出して書いてしまいましたm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老松・夏柑糖

用があり、 新宿三丁目世界堂へ。

もう4月も十日過ぎなのでもしかしたら夏柑糖が売られているかもしれないと思い、伊勢丹に寄ってみました。

ありました。

 

老松の夏柑糖。

純粋種の夏みかん果汁と寒天をあわせ、再び皮に注いで固めたお菓子。

夏柑糖という名前から、7月ごろ思い出して買おうと思ってももう売ってないんです。

4月から作り始め、その年の夏蜜柑の収穫高によって終了時期はまちまちだそうですが。。。

 

原種の夏みかんの確保がたいへんみたいです。

今時あの酸っぱい夏みかんを食べる人はなかなかいませんよね。

夏みかんは甘夏にほとんど作付け転換されてしまったそうです。

でもこの夏柑糖は夏みかんの酸っぱさが決め手となりサッパリした酸味の美味しさです。

 

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夏みかんを丸ごとくり抜いて中に詰めてあります。

 

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半分にして、お風呂上りにつるっと食べてしまいました。

美味しかったあ💛💛

 

残り半分は明日のお楽しみ💛

 

 

筍御飯

筍を茹でたので、早速 筍御飯を作ります。

茹でた筍の先っぽは若竹汁に使うので切って残しておきます。

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今回は小さめの筍だったので、2個の先っぽを除いて大体200g

残り全てを高さ3~5㎝ぐらいに切って半分にしてから短冊切りに近い薄切りに。

揚げ1枚は半分にしてから千切り。

鶏もも肉100gは1cm角位になるべく細かく切る。

これらを酒大2&醤油カップ1/4に20~30分漬けておきます。

 

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米3合を研いで 普通の水かげん+昆布 に前述の具を漬け汁ごと入れて炊飯器で炊きます。

 

炊いている間に汁物とおかず。

 

<若竹汁・・・姫皮と若布のお吸い物>

筍の皮を全部剥くと先の尖った円錐形になります。

それを全部剥かずに、ちょっと手前で止めると、先っぽに姫皮が残ります。

これをお吸い物に入れるのも季節の楽しみのひとつ。

 

九条ねぎ&若布&酢締めの鯵 のぬた>

前日、Foodshowで野菜よりどり4点1000円の人だかりに参加。

蕪・茄子・空豆九条ねぎをGET。

九条ねぎ、若布でぬた!は思いついたのですが、具で迷うこと暫し。

揚げや鶏肉では御飯と一緒になってしまうし、気の利いた貝類はないし、、、

奇跡的に思いついたのが酢締めの鯵。

 

あじの刺身用三枚おろし は 冷凍庫に常備保存。

酢締めにしたり、たたきにしたり、すぐ一品作れるので便利。

今回も活躍してくれました。

 

<玉子焼き>

だし巻き卵のだしはお吸い物に味をつける前にだしを一寸貰いました。

楽した気分💛

 

玉子焼きは色どりで作りました。

コレステロール値が気になるので大量の大根おろしに1切れだけ頂きました。

 

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筍を茹でました。

COOPから筍が届きました。

なるべく早く茹でるのがベストですが、夕食後にとりかかることにしました。

 

COOPの筍は糠付きで便利。

とうがらしを足して茹でます。

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筍を洗って泥を落とし、穂先を斜めに切ってさらに包丁を入れておきます。

こうすると、茹であがった時皮が剥きやすくなります。

鍋に筍とかぶるくらいの水を入れ、糠・種を取り除いたとうがらしを一緒に入れて火にかけます。

沸騰したら弱火で1時間。(落とし蓋をする。)

今回は小ぶりの筍2本だったので普段使っているお鍋で用が足りました。

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鍋の蓋をずらして極弱火にすれば、1時間、茹で汁たっぷりのまま茹であがります。

 

この1時間でお風呂に入ってもいいし、何か別のことが出来ます。

私はこの間にメール&FBのチェックをし、1時間経って火が消えたので、鍋の蓋をし、

寝ました。

 

筍は茹で汁につけたまま冷まします。

 

翌朝、鍋から筍を取り出し、水洗い、皮を剥いて、水に浸けて冷蔵庫保存。

これで筍の下ごしらえ完了。

 

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文章にすると、長々ですが、実際は大した手間もかからずに完了。

 

米のとぎ汁で茹でると書いてあるものもありますが、やっぱり糠をたっぷり使うのが、筍のえぐみが一番抜けると思います。(水10ℓに糠カップ1)

 

💛💛💛💛

 

花粉症で目がかゆくて、唐辛子を扱った手(一応洗ってはある手)で 擦ってしまい、ひゃーっていう感じに!!

何だかこれに関しても、毎年同じことをしているような気がする。

  

タラの芽の天麩羅&豆御飯

今の季節、一度はタラの芽の天麩羅を作ります。

そういうものはいくつかあります。

空豆とジャコ御飯とか、筍御飯とか、これからいろいろ追いかけるのが忙しいシーズンです。

 

今年は 生活クラブで取り扱いがある度に タラの芽と青エンドウ豆を注文しているので、三回目。豆御飯も三回目。

 

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新人参・新玉ねぎも揚げて春を楽しみます。

あとは生椎茸・海老・タラのすきみ。

 

生椎茸の天麩羅は💛My Favorite Food💛

食わず嫌いに呼ばれたら、、、苦手な食べ物はパクチーと生牡蠣、好物の方は生椎茸の天麩羅と心に決めていました (笑)

 

生椎茸の天麩羅は揚げたてが食べたいので、大根おろし・生姜の準備は勿論、天つゆは温めてよそい、御飯もよそい、お茶も淹れてから、揚げ始めます。

 

熱々の生椎茸の天麩羅に、これまた大好きな豆御飯。

山菜の王様、タラの芽で春の息吹を味わい、至福の時。

  

日本三大まんじゅう

昨年、柏屋薄皮饅頭を購入した際、日本三大まんじゅうの赤丸が目に飛び込んできた。

 

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日本三大饅頭って、いったい何時誰が決めたのさ、と思いつつも知りたくなり調べる。

柏屋・薄皮饅頭 (福島)

塩瀬総本家・志ほせ饅頭 (東京)

大手饅頭伊部屋・大手まんぢゅう (岡山)

  

 志ほせ饅頭は私が大好きな木皿泉脚本のドラマ「野ブタをプロデュース」に出てくる。野ブタこと堀北真希扮する小谷信子が好きなお饅頭という設定。ドラマファンが聖地に行くのと同じ心理でちょくちょく購入。

小粒で上品な薯蕷饅頭。

ドラマと一緒ということで、購入すると、自然と笑みがこぼれる。

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柏屋・薄皮饅頭はCOOPで取り扱いがある。

このお饅頭の“つぶあん”を夫が「やっぱり餡が違うねぇ」と言って食べたことがあり、

何がやっぱりなのかわからなかったが、いつも積極的に食べたものの感想を言わない人のお言葉なので尊重し、薄皮饅頭“つぶあん”の取り扱いがある時は注文していた。いや、私もなかなか美味しいお饅頭だと思っている。

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という訳で、

 薄皮饅頭と志ほせ饅頭は良く知っていたが、岡山の大手まんぢゅうは知らなかった。

高島屋で扱う時があるようで、送料無料の時期を待って、取り寄せてみた。

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それに合わせてCOOPで薄皮饅頭、玉川高島屋で志ほせ饅頭を購入。

 

三役揃い踏みがこちら。

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茶饅頭・薯蕷饅頭・吹雪饅頭と住み分けが出来ている三大饅頭であった。

 

大手まんぢゅうは吹雪の皮が極薄で餡が楽しめるお饅頭。

三大に相応しい。(偉そうに。。。)

 

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柏屋薄皮まんじゅう

3/17 柏屋さんから、「本日12時間限定、全品送料無料!」のメールが届く。

全く躊躇することなく注文しよう💛と思い、

薄皮まんじゅう<つぶあん>を一箱注文す。

 

季節限定・期間限定・送料無料 に私は弱い。

 

今日(正確には昨日)、そのお饅頭が届く。

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何故、柏屋さんからメールが来るかというと、

昨年1月に「新あずき・薄皮まんじゅう」をネット注文したから。

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 この懸け紙のデザイン、とってもいいと思いませんか?

お饅頭のシルエットが並んでいるのも、あずきの絵も。

勿論、新あずきのお饅頭もとても美味しかった。

 

 

昨年の新あずきのお饅頭の写真があったので見比べてみる。

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左が本日届いたお饅頭。         右が新あずきのお饅頭。

 

普通の大きさのお饅頭     と     小饅頭

 

なので単純比較は出来ないけれど、

新あずきの方は、柔らかく炊けた小豆の粒が一粒々々立っていた。

 

 

また来年の新あずきのシーズンに新あずき・薄皮まんじゅうを食べてみたくなった。

今日届いた出来立てのお饅頭もなかなか美味しかったけど。

 

 

送料無料のメールは嬉しいけれど、“新あずきの季節到来、新あずき・薄皮まんじゅう入荷!” みたいなメールも送ってほしいなぁ。

 

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このお饅頭は誰が決めたのか、日本三大まんじゅうのひとつ。

日本三大まんじゅうについては次回。

  

 

虎屋饅頭

 
 
この真っ白なお饅頭は“虎屋饅頭”です。
糯米と麹で出来たとらやの酒饅頭。
蒸していただきます。
寒い時期だけの限定品です。
 
とらやは一時トレハロースなんぞを使い、味がガクッと落ちていましたが、
元に戻ったようで 砂糖・小麦粉・小豆・粳米・麹のみ。
老舗らしい媚びない上品なお饅頭をお薄といただくことが出来ました💛
 
 
 
 

昨日

昨日、NHKで放送されたパン旅は自由が丘・大岡山が特集でヒンメルが出てきました。
取り上げられていたのはドイツ風ドーナツ・“クラプフェン”。岩の様にゴロッとした大きなドーナツです。これは友人の美予ちゃんの大好物です。ヨガに行った帰りに必ず買って食べるのだとか…(笑)

クラプフェン


私にはこのドーナツはヘビーで、ヒンメルに寄ると買うのはコレ!

コレ!

ケーキの形をしたパンでベリー類とクラムがのっています。
この形の効果ですごく満足感があります。
こっちの方がヘビーなんじゃないかという話も。。。

先日、“子豚のミミ”というネーミングのパンを見つけました。
ネーミングに魅かれて購入。

子豚のミミ

とても美味しかったけれど,なんでこれが“子豚のミミ”なのか、誰か教えてください。

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東京芸術劇場のパイプオルガンを一年に一回お試し演奏できる日があります。
あまり拡めたくはないのですが、まあ、私のブログなら大丈夫。

昨日はその販売日でした。
全然電話はつながらず、やっとつながった時にはお目当てのバロックタイプは完売。モダンタイプはまだ残席があったのでお願いしました。
午前・午後の3時間、午前がバロックタイプ、午後がモダンタイプ。
1人10分間、各18人なので、モダンタイプが確保できただけでもラッキーなのかもしれません。
楽譜は自分で用意するのですが、近現代オルガン曲の楽譜は輸入物で数も少なく、Too Expensive

Youtubeで楽譜付きの演奏を見つけ、画面をプリントスクリーンボタンで印刷することに成功♡
一寸得意の私なのでした。



京都・お買い物

2/4
 
2/5
ひな人形作家・“大橋弌峰”のお店で油を売り、新作の試作品を買う
 
 
 
新作の試作品と弌峰さん
 
 
三条の“菊一文字”で爪切りを買う。
 
 
 
 
ピアノの調律をしてもらうのに、家の中の荷物を大移動。
爪切りが見当たらなくなってしまい、この日を待っていた。
 
小さい爪切りなれど、抜群の切れ味。
 
 
寺町通に出て、上ル。
市役所のある通りを渡り、さらに上ル。
アーケードがなくなったこの寺町通、“芸うん堂”“象彦”などがある。
味わいのあるお店が並んでいる。
 
 
テーラードのお店のウィンドウ。
 
かなり北上して一寸久しぶりの“村上開新堂”
村上開新堂・ロシアケーキ
減り方に偏りが。。。
 
アーケードのある寺町通に戻り、“スマート珈琲”へ。
 
やっと念願のホットケーキを注文。
 
ずっしり、どっしりのホットケーキ。
満足也。
 
この“スマート珈琲”、昨年夏は改築中で、どんなことになってしまうのかと危ぶんでいたが、店内は以前と全く同じに改築されていた。
レトロスペクティブ…良く分かっていらっしゃいます。再開発気違いのどっかの首都とは大違い。
 
 
2/6
帰宅の日。
掃除洗濯買い出し、二食分の夕食を作り、京都駅へ。
新幹線は時間の余裕をみてチケットを買い、八条口の“イノダコーヒ”へ。
ボルセナ&アラビアの真珠
 
ホワイトソースのスパゲッティ、「ボルセナ」
こだわりのブレンド、「アラビアの真珠」
 
「アラビアの真珠」はお砂糖・ミルクをあらかじめ入れて持ってくるのがイノダさんのこだわり。なのだが、お砂糖はお断りし、ミルクも自分で調節したいと、別に持ってきてもらう。
ミルクを入れると美味しさが引き立つ本当に美味しいコーヒーだった。
 
イノダコーヒーの赤いポットのトレードマークはいつ見ても可愛いなぁと思う。
コレ!
 
帰路の新幹線。
車内販売が次々廃止になっているという記事を読んだばかりで、買わなくてもいいアイスクリームを買って食べる。
 
 

京都・節分


昨晩、京都から帰ってきました。

2/1

神馬舎に神馬が!
神馬さんを見るのは初めてです。



社家町から見た比叡山
“ひえ”のお山が白うなってました。

毎度御馴染み…

神馬堂の葵餅

マールブランシュのショートケーキ

ここ2-3回、京都地卵のショートケーキというのがなく、普通のショートケーキ。
地卵の方が濃厚な味。ここでしか食べられない味だったのですが…


それに、“なりた”のすぐき・ちりめん山椒&千枚漬け。

私は定番化するのが結構好き。


今年はお正月に千枚漬けを食べなかったので千枚漬けは奮発。



2/2
初午
伏見稲荷大社参拝のプランもあったのですが、吉田神社の節分前夜の追儺式を見に行くことにしました。
初午にちなんで、お稲荷さんを作りました。


吉田神社は凄い人出でした。
ほぼ、人様の後頭部を拝んできた感じです。


厄払いの節分詣のはずですが、
追儺式では鬼が一番人気でした。
赤鬼が怒り、青鬼が悲しみ、黄鬼が苦しみを表しているそうです。
-青鬼と目が合った?かも-


この福豆はくじ付き。
発表は8日。
当たるといいなぁ。

2/4
節分
スーパーの店頭で煙をモクモクしながら鰯を焼いていました。
流石、京都?鰯の店頭焼き販売も始めてです。
焼き立てなので、つい買ってしまいました。


大きな鰯で結局夕食につけました。
鰯は臭い!と思っていつも敬遠なのですが、この鰯は臭くなく、美味しくいただきました。
右上に写っているのは“なりた”の千枚漬け。
お皿は息子が智積院そばの作陶教室で焼いたもの。


豆まきの枡がないのでこれ!
これも作陶教室で焼いたらしい。

鬼は外!福は内!

今年は京都で豆まきでした。